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恵比寿ショールーム

日本の美を心にモダンを表現したい。

恵比寿ショールームはクラスレーベルの本社であり、アイディアを想像するデザインショールームです。
お客様を美しいグラフィックを集めてお迎えします。様々なグラフィックに囲まれながらクラスレーベルのプレゼンテーションをご覧ください。

ショールームの内装デザインは自社でおこないました。クラスレーベルデザインのアイデンティティを表現すべく空間デザインにもこだわり、様々なマテリアルを効果的に使ったショールームで皆様をお迎えいたします。 打ち合わせに使用したり、アイディアを練るアトリエとして、デザイナーがプレゼンテーションする恵比寿ショールーム。 完全予約制のプライペート空間でリラックスしながら、これから生まれるデザインに想いを巡らせてください。

場所は恵比寿駅から徒歩5分程度、スタイリッシュなカフェやショップが建ち並ぶ路地裏に静かに佇んでいます。アフタヌーンティーでもする気軽さでお立ち寄りください。

スタイリッシュに!は当たり前。どれだけ効果を出すかが勝負。

固定概念をはずしデザインすること。もちろんゼロからデザインできればいいですが、何でもかんでもそうできるものじゃない。我々はアーティストではなくデザイナーです。 既存の物を生かし予算の中で最大効果を狙い最善のデザインを提案する。

多くのお客様は多くの制限にとらわれるが為、固定概念を外せずにあまり効果の見込めないデザインを繰り返し使用している場合を良く見かけます。 ゼロからのデザインでなくとも固定概念を打ち払い面白いアプローチでデザインを構築することも可能なのです。

実はこの写真は恵比寿ショールームの玄関です。 テナント契約したときは収納付カウンターが備わっていましたが、即取り外し書庫のカウンターとして移設、現状は見ての通りすっきりとした状態でお客様をお迎えしております。 ビフォー&アフターではありませんが、デザイナーだからこそ固定概念に縛られず提案できることが沢山有ると確信しています。

個性の器

わたしたちは日本のデザイン事務所であるかぎり日本人デザイナーとしての感性を磨きたいと思います。 海外向けの仕事をすると私たちの感性は日本という文化・風土によってはぐくまれていることを痛感します。また、日本では非常に個性的で洗練された文化が根付いていることにも気づかされます。

同時に日本文化を理解したり発展させ継承することが出来ていないことにも気づきます。わたしたちはグローバルに展開する上でも、もっと日本固有の文化・芸術を学ぶ必要性を感じました。

ショールームでは京友禅作家から譲り受けた花鳥画や図案の資料、版画を製本した物や古来の書などを少しづつ集め資料として役立てています。 クラスレーベルはデザイン事務所として出会う人それぞれの個性を豊かにしていきたいと思います。 そのための環境をつくり日本人ならではの繊細かつ洗練された感性を育む、個性の器になれたら素晴らしいと思います。

アイディアのラック

日々の生活の中で目についた“美しい”ものを少しづつ集めました。 ブランドのポートフォリオ、アート誌、希少な版画資料、特殊な加工を施したパッケージ、アイディアを凝らした商品。そのすべてがデザインの質が高く、 レイアウトや印刷仕様も凝った物が多くインスピレーションをかきたててくれます。そのすべてが新しい発想のきっかけや肥やしとなります。

商品パッケージも非常に凝ったものからチープなものまで様々ですが、パッケージ自体にも付加価値が必要な物も多くあります。 商品に合わせパッケージをデザインするとき、そこに掛けるべき予算も感じながらデザインなされるべきです。高価な商品のパッケージほど印刷技術や素材の知識が必要なことが体感していただけます。

人間の五感うちグラフィックデザインが担当する感覚は視覚だけと思われがちですが、他の感覚も大きく関係します。 特に触覚は印刷媒体には特に大きな役割を担います。触り心地によって高級やチープを感じることは良くあることです。そんな感覚を総合的にプロデュースできるデザイナーでありたいと思います。

リフレッシュできる人になろう!

集中とリラックス。リラックス時に如何に疲労を抜くかが大切です。ショールームにもスタジオにも共通してあるのがウッドデッキテラスです。 ショールームは空が見える3階まで吹き抜けのウッドデッキ、スタジオには通りに面した緑を望めるサンルームテラスを備えます。 緑を見ながら外の空気を吸って頭と身体をリフレッシュさせます。
デザインを考えながら空を眺めるのも良し、休憩を取りながら同僚やお客様と語らうのも良し、室内とはバリアフリーで履き物を変えることなく行き来できるフロアとすることで、 小さい会社内を少しだけ広く見せてくれる役割も担ってくれています。

人は太陽にあたり外の空気にあたるべきなのです。科学的にどうのではなく、やっぱり自然をすこしでも感じることは人にとって大切なことです。 オープンカフェが良いのはやっぱり気持ちが良いからです。このウッドデッキテラスを使いこなすことが、デザイナーにとっては大切な気がしています。 これにはいろんな意味がありますがここでは内緒です。スタッフには伝えておきます、機会があれば聞いてみてくださいね。


高田馬場デザインスタジオ

スタジオのこだわり

高田馬場スタジオの最も大きなこだわりはこのテーブルです。 1,800mm×3,100mmの巨大テーブルは厚さ30mmの杉板を繋ぎ合わせたすべて手作りのカスタムメイド。 メリットは作業領域を自由にレイアウトできること。スタッフの配置や使用する設備のレイアウトも自在に行えます。 どこに座っても机の脚は邪魔にならず、デザインチームの作業連動効率を最大限に引き出します。

また、このテーブルには私物を保管するスペースがありません。資料や筆記用具は常に個人ロッカーに収納しており作業の時のみテーブルに持ち込みます。 資料は帰宅時に個人ロッカーに片付けます。そのため資料は毎日手にしますし、目を通す機会も自ずと増えます。 そうすることで資料も常に整理され作業が進行していくのが狙いです。あくまで狙い、実際はどうなってるんでしょう…?

資料は狙い通りになっているか分かりませんが、毎朝テーブルには私物が一切なく綺麗ですね。いつも美しいオフィスが一番です!

小さなCSR?

植物ってやっぱり必要です。気持ちいい!確かにオシャレな雰囲気にもなりますからそれも気持ち良いのですが、 無機質なところに自然な優しさが加わりますね。空気を綺麗にするとか色々効果はあるのですが、そんなことより気持ちが良いことが一番です。 最近はCSRの正しい使い方が普及してきましたが、かつては植樹など自然環境を守る活動をすることが主流でした。 CSRとは英語で「Corporate Social Responsibility」、その和訳は「企業の社会的責任」。でも一般的なイメージとしては、ボランティアや寄付活動、また法令順守や環境保護活動といったものでした。

企業の社会的責任=CSRなのですから、我々デザイン事務所はいかに社会に対して良い環境づくりの影響を与えられるかと考えます。 クラスレーベルのオフィスを見て「おっ!いいねぇこの緑。ウチもマネしよ!」それがデザイン事務所のCSRだと思います。 生意気かもしれませんが人がマネをしたくなるようなスタイリッシュな感性を持っていなければデザイナーじゃないと思います。 だから、環境に優しく洗練された環境づくりがわたしたちができる小さなCSRです。

使いこなしてこそデザイナー

デザインを完成させるのは大変な作業です。コンセプトを作り、ビジュアルを設計し、版下を製作して、形にしていく。この作業台が活躍するのは各工程の最終段階です。 パネルや紙を切り貼りしてアイディアの完成形をイメージする。時には限りなく完成商品に近いプレゼン資料を作ることもありますね。

イメージをビジュアル化するのは撮影やドローイング、パソコンソフトで行うことが多いですが、実際の商品イメージを確認できるのはこの工作作業台上です。 考えたモノが形になり想像した通りに組み上がったときの達成感は格別です。 仕上がった試作は細部まで確認し、平面的な版下では確認できなかった細かな修正箇所を発見していきます。このチェックを完璧に行うことで量産するときのミスを防ぐことが出来るのです。

作業台の上には三波長形白昼色の照明を設備しているので、色校正を確認するときや、打ち合わせで正確な色の判断を行うときも活躍します。 この作業台を使いこなせるようになるとグラフィックデザイナーとしても一人前になってきたと思います。

視覚と触覚

昨今、パソコン上で版下が作られるようになるにつれ、デザイナーと印刷業者の連動が薄くなり、結果、印刷物のクオリティーをコントロールできるデザイナーが非常に少なくなってきています。 色見本帳や紙見本帳は版下製作と共に印刷物のクオリティコントロールにおいて非常に大切なツールです。

印刷においては特色指定は必要なスキルです。ディスプレイの表示色も重要ですが、正確な色見本帳を元に正しく色指定をすることは更に重要な作業です。 DIC、PANTONEのすべて色見本を揃え、さらには、屋外サイン等に使用するカッティングシートメディアの色見本も揃えており、幅広いデザイン色指定が可能です。

紙見本はもっと複雑です。紙は直接手に触れますし、触り心地でイメージが大きく変わります。 また、インクが沈み色がくすむモノ、色のついた紙、型押しされた紙など様々です。インクと紙を使いこなす為の見本は常にデザイナーの身近にあるべきモノなのです。

くつろぎの場は仕事を楽しくする

仕事を楽しむとき仕事場を楽しくつかえるように考えます。 人間関係はコミュニケーションを取らないと良くはなりません。 人によっては仕事をするために人間関係を持ち込みたくないと言う人もいます。 作業効率の側面から考えればそうかもしれませんが、我々の手がけるプロジェクトの多くは一人ではできません。何よりもクライアントと良い関係を築けなければ仕事自体発生しませんから。 ここがクラスレーベルのカフェになればと想い作ったスペースです。お客様や協力業者さんが「暇だからお茶飲みに来ちゃいました!」なんて遊びにきてくれたなら、何て楽しいだろう?そうおもいます。

打ち合わせ時にはスタッフは必ず壁を背にして座ります。 スタッフが腰掛けるベンチの下には6つの収納がありカテゴリー分けしたサンプルが収納しております。いつでもサンプルを取り出せるようにベンチに座ります。 ベンチサイドのラックにはデザインサンプルもありますので、気になるモノがあれば担当者に聞いてみてくださいね。新しい発見があるかもしれません。

実は必要なモノ、見た目は茶の間

見た目は土間からの上がり框風リラクゼーションスペース、その名は“ピョンサン”。 ピョンサンは韓国家屋の庭先に食事を取ったりできるウッドデッキ風上がりの事。 デザイナーの仕事は決まった時間内で作業を完了できるモノばかりではありません。場合によっては徹夜作業があったりすることもあります。 少しの間仮眠をとることも必要になります。そんな時にこのピョンサンが活躍します。

もちろん、そんな非常時だけではなく、ランチをとるときや休憩、靴を脱いでのリラックスミーティングにも活用できるスペースです。 こう言うと休憩場所として作った様に思えますが、実はコレ、超巨大マップケースなのです。紙のサイズで言うと菊全判の紙がフルサイズ入るケースが縁の下に2台あり、 中央には床下収納も設備しており通気性が高く紙の日焼けも防ぎます。

クラスレーベルでは毎日のようにクライアントや印刷会社から色校正が届きます。色校正は数年分がストックできる容量をほこり、折り曲げることなく保管が可能です。